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アメリカの道徳的退廃

アメリカの道徳的退廃

アメリカの道徳的退廃

2015年9月28日
サンライズミニストリー


【文/金城 重博】

アメリカの道徳的退廃は嘆かわしい。
同性愛、同性婚、銃乱用…道徳退廃は、日曜休業令を発布する要因の一つとなる。

「ローマの主権下にゆきわたった不法と霊的暗黒は、教会が聖書を抑圧したための避けられぬ結果であった。しかし、宗教自由の時代において福音のあかあかとした光のもとで、不信仰が広がり、神の律法が退けられ、その結果堕落が生じた原因は、どこに見いだされるであろうか。….
  
ところがこの階層の人たちは、急速に広がっている堕落は、主としていわゆる『キリスト教的安息日』を汚すことにその原因があるのだから、日曜日遵守を強制することが社会道徳を大いに向上させるであろうと主張する。
  
この主張が特に強調されるのは、真の安息日の教理が最も広く宣べ伝えられてきたアメリカにおいてである。….『道徳的に堕落している状態は日曜日の冒涜に原因がある』と宗教家たちは証言をする」(各時代の大争闘下348,349、356)