エベネゼルー助けの石

2013年12月28日 icon_002200_16.pngTag: 金城 重博


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「主は今に至るまで我々を助けられた」と言いつつ、感謝の記念碑を建てよう。過去を振り返って、私たちの現在の立場にまで神がこれまで導いてこられたことを覚え、過去の経験からの教訓を私たちが忘れない限り、私たちには将来について恐れるものは何もありません。

サムエル記上7:8そしてイスラエルの人々はサムエルに言った、「われわれのため、われわれの神、主に叫ぶことを、やめないでください。そうすれば主がペリシテびとの手からわれわれを救い出されるでしょう」。7:9そこでサムエルは乳を飲む小羊一頭をとり、これを全き燔祭として主にささげた。そしてサムエルはイスラエルのために主に叫んだので、主はこれに答えられた。7:10サムエルが燔祭をささげていた時、ペリシテびとはイスラエルと戦おうとして近づいてきた。しかし主はその日、大いなる雷をペリシテびとの上にとどろかせて、彼らを乱されたので、彼らはイスラエルびとの前に敗れて逃げた。7:11イスラエルの人々はミヅパを出てペリシテびとを追い、これを撃って、ベテカルの下まで行った。7:12その時サムエルは一つの石をとってミヅパとエシャナの間にすえ、「主は今に至るまでわれわれを助けられた」と言って、その名をエベネゼルと名づけた。


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