宗教は聞くだけのものではない

2018年2月10日 icon_002200_16.pngTag: 城間 祥達


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*霊感の言葉*

ヤコブ1:22
「そして、御言を行う人になりなさい。おのれを欺いて、ただ聞くだけの者となってはいけない」。

ピリピ2:13
「あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである」。

詩篇86:11
「主よ、あなたの道をわたしに教えてください。わたしはあなたの真理に歩みます。心をひとつにしてみ名を恐れさせてください」。

ヨハネ3:20-21
「悪を行っている者はみな光を憎む。そして、そのおこないが明るみに出されるのを恐れて、光にこようとはしない。しかし、真理を行っている者は光に来る。その人のおこないの、神にあってなされたということが、明らかにされるためである」。

イザヤ53:3-4
「彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。まことに彼はわれわれの病を負い、われわれの悲しみをになった。しかるに、われわれは思った、彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと」。

コロサイ1:9-11
「そういうわけで、これらの事を耳にして以来、わたしたちも絶えずあなたがたのために祈り求めているのは、あなたがたがあらゆる霊的な知恵と理解力とをもって、神の御旨を深く知り、主のみこころにかなった生活をして真に主を喜ばせ、あらゆる良いわざを行って実を結び、神を知る知識をいよいよ増し加えるに至ることである。更にまた祈るのは、あなたがたが、神の栄光の勢いにしたがって賜わるすべての力によって強くされ、何事も喜んで耐えかつ忍び、光のうちにある聖徒たちの特権にあずかるに足る者とならせて下さった父なる神に、感謝することである」。

キリストの実物教訓292
「人が自分自身の心をキリストにささげる時、心はキリストの心と結合し、意志はキリストの意志に没入し、精神はキリストの精神と一つになり、思いはキリストのうちにとらわれて、わたしたちはキリストの命を生きる。これが、キリストの義の衣を着ることである」。

各時代の希望中巻238
「真理を感知し、認識することは、頭よりも心の問題であると、イエスは言われた。真理は魂に受け入れられねばならない。それは意思の服従を要求する。……神のみこころを知り、これを行いたいというまじめな願いをもって神に屈服する人々に、真理は彼らを救う神の力として示される」。

キリストの実物教訓361
「真理は、わたしたちの実践によって、世界に大きな感化を及ぼさなければならないのに、まだ、ほとんど感化を及ぼしていない。単なる信仰の告白は、世に満ちているが、それらにはなんの価値もない。わたしたちは、キリストの僕であると主張し、神の言葉の中の真理を全部信じるといってみても、信じることがわたしたちの日常生活の中で行われていないならば、隣人に対してなんの役にも立たない。どんなにりっぱなことを口で言ってみても、わたしたちが、クリスチャンでないならば、自分を救うことも、同胞を救うこともできない。わたしたちの言うすべての言葉よりも、一つの正しい模範が、世界を益するのである」。


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