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フランシス法王の一致運動への呼びかけ

フランシス法王の一致運動への呼びかけ

フランシス法王の一致運動への呼びかけ

2014年3月12日
サンライズミニストリー




これは非常に驚くべき動画であり、驚くべき預言の成就であると思います。

1999年に、ルーテル派がカトリックに戻るという同意書にサインをしたことは知られています。その5年後にはメソジスト派がサインをし、そして今回は福音派の中のペンテコステ・カリスマ系クリスチャンが、イエスのもとに一つになろうというフランシスコ教皇の呼びかけに嬉々として応えています。

【内容】
集会ではパーマー主教が説教(プロテスタントの礼拝では普通「奨励」と言われるもの)を行い、カトリック教会とルーテル教会の「信仰義認に関する共同宣言」をバチカンのサイトから引用、カトリックもプロテスタントも「神の恩寵により信仰によって義とされ、それが善行につながる」という認識が共有され、「信仰義認」を求めたプロテスタントの異議申し立ては終わり、ある意味で皆が普遍教会に属するという意味で
「カトリック」になる時代になったという福音派クリスチャンに決意を迫る「挑戦的な」内容でした。教皇からのビデオメッセージが流された後、「自分のために祈って欲しい」との教皇の要請に応え、ケネス・コープランド牧師による祈りの先導で、会衆全員が異言で祈る様子は圧巻です。最後にコープランド氏と全会衆をパーマー氏がiPhoneで撮影し、教皇への返礼のメッセージを録画しました。

2014年1月、米国テキサス州、フォートワースでの集会です。

「合衆国の新教徒は、率先して、心霊術と手を結ぶために淵を越えて手を差しのべる。彼らはまた、ローマの権力と握手するために深淵を越えて手を差し出す。この三重の結合による勢力下に、アメリカはローマの例にならって良心の権利をふみにじるのである。心霊術が現代の名ばかりのキリスト教をますますそっくりまねるようになるにつれて、それは人々をだまし、わなにかけるのに、いっそう大きな力を持つようになる。サタン自身も、近代的な形態に応じて姿を変える。彼は光の天使を装って現われる。心霊術を通して奇跡が行なわれ、病人はいやされ、否定することのできない多くの不思議なことが行われる。そして悪霊が聖書に対する信仰を告白し、教会の諸制度に敬意をあらわすので、そうした霊の働きは神の力の現れとして受け入れられる。……サタンはこの人たちを一体として結合させ、すべての人を心霊術の味方に引き入れることによって、自分の立場を強化しようと決意している。….旧教徒、新教徒、それに世俗の人たちもみな同じように、力のない形だけの敬虔を受け入れるであろう。そして彼らはこの合同の中に、全世界を改心させるための一大運動と、長く待ち望んでいた福千年期の先触れを認めるのである」(各時代の大争闘下350)

「カトリック教は以前ほどプロテスタントと広く隔たってはいないという主張が、プロテスタントの諸国において唱えられてきたことには、理由がないではない。そこには変化があったのである。しかしその変化は、法王制の中にあったのではない。なるほどカトリック教は、今日存在しているプロテスタントによく類似している」(各時代の大争闘下328)

「今日ローマ・カトリック教は、プロテスタントから、過去の時代よりもはるかに好感をもってみられている」8各時代の大争闘318)

「ローマ教会は決して変わらないということがこの教会の自慢の種であることを忘れてはならない。……プロテスタントが自分たちの目的の達成に夢中になっている間に、ローマ教会は、その権力を再び確立して、失われた至上権を回復することをねらっているのである」(各時代の大争闘下340)