迫りくる危機
2017年2月4日 Tag: 金城 重博
Tag: 終末ー預言ー再臨の前兆
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*霊感の言葉*
RH, October 28, 1884 par. 25
「これらの預言は、終わりの時に我々を導く。そして切迫する危機に備えよと警告する。前途に迫る最も関心のある光景に我々は備えるべきである」。
9T11
「陸と海の災害、不安な社会情勢、戦争の警報は不吉であって、接近しつつある最大規模の事件を予報している。悪の力は、その勢力を結集し、強化している。最後の大危機を引き起こすため、彼らは力を増強しているのである。間もなく一大変化が、この世界に起こるのであり、しかも最後の動きは急速である。」
GW323
「世界がはじまって以来、どの時代にもなかったほどの危機にわれわれはさしかかろうとしている。その時、キリストのみ名をもって呼ばれてきたすべての人々は、完全な献身を要求されるであろう。」
5T451
「新教教会が手を伸ばし、深淵の向こうにあるローマ教会の権力の手をとり、奈落の向こうにある心霊術と握手しようと手をのばす時、また、この三者の結合による勢力下に米国が新教共和国政体としての憲法の原則をことごとく放棄し、ローマ法王のいつわりとあざむきの宣伝に道を備えるその時こそ、われわれは、サタンの驚くべき働きがやってきたこと、また、世の終わりの近いことを知るのである」。
7BC980
「偽りが真理とすり替えられることが、ドラマの中の最後の一幕となる。このすり替えが世界的になる時、神はご自身を現される。人間の法律が神の律法の上に高められる時、この世の権力が週の第一日目を守るよう人々に無理強いする時、神の働かれるべき時が来たことを知りなさい」。
準備するのは今
大争闘下396-7
「『かつてなかったほどの悩みの時』が、まもなくわれわれの前に展開する。それだからわれわれには、1つの経験―今われわれが持っておらず、また多くの者が怠けて持とうとしない経験―が必要なのである。現実の困難というものは、予想したほどではないということがしばしばある。しかし、われわれの前にある危機の場合は、そうではない。どんなに生々しく描写しても、この試練の激しさには、とうてい及ばない。この試練の時に、人間は、みな、自分で神の前に立たなければならない。『主なる神は言われる、わたしは生きている、たといノア、ダニエル、ヨブがそこにいても、彼らはそのむすこ娘を救うことができない。ただその義によって自分の命を救いうるのみである』(エゼキエル14:20)。
今、われわれの大祭司がわれわれのために贖いをしておられる間に、われわれは、キリストにあって完全になることを求めなければならない。救い主は、その思いにおいてさえ、誘惑の力に屈服されなかった。サタンは、人々の心の中に、なんらかの足場を見つける。心の中に罪の欲望があると、サタンはそれを用いて誘惑の力を表わす。しかし、キリストはご自身について、『この世の君が来る・・・・。だが、彼はわたしに対して、なんの力もない』と宣言された(ヨハネ14:30)。サタンは、神の子の中に、彼に勝利を得させるなんのすきも見つけることができなかった。神のみ子は、天父の戒めを守られた。そして、サタンが自分に有利に活用することのできる罪が、彼の中にはなかった。これが、悩みの時を耐えぬく人々のうちになければならない状態なのである」。
初代文集142
「それからわたしの目は栄光を離れて、地上の残りの民に向けられた。天使は彼らに言った。『あなたがたは、最後の7つの災害を避けたいと思うだろうか。あなたがたは神を愛し、神のために喜んで苦難を忍ぶ者のために、神が備えられたすべてのものを、天国に行って受けたいと思うだろうか。もしそうならば、あなたがたは生きるために死ななければならない。準備しなさい。準備しなさい。準備しなさい。あなたがたは、今までよりもっと準備しなければならない。いきどおりと激しい怒りが容赦なくあらわされる主の日がやって来て、地上を荒廃させ、地上から罪人を滅ぼし去るのである。すべてを犠牲として神にささげなさい』」。
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