教育グローバル協定と日曜休業令

2019年10月26日 icon_002200_16.pngTag: 花城 健


MP3で聴く

*霊感の言葉*

エレミヤ10:23
主よ、わたしは知っています、人の道は自身によるのではなく、歩む人が、その歩みを自分で決めることのできないことを。

ミニ391
聖書はいと高く、いと聖なるところにおられる神をわたしたちに示しているが、それは活動しない、沈黙した、孤独な状態の神ではなく、神のみ心をはたそうと待機している千々万々の聖なる使に囲まれておられる神である。こうした使者を通して神はその支配下にあるあらゆる場所と盛んに連絡をされる。神は聖霊によっていたるところに臨在し、聖霊と天使の働きを通して人の子に奉仕をなさる。
神はそうぞうしいこの世界の上に王として君臨なさっている。神の目には万事が一目瞭然としており、偉大なる、静寂な永遠のかなたから最善とみられるところを命令されるのである。
エゼキエル1:8
その四方に、そのおのおのの翼の下に人の手があった。

祝山151
未来の諸事件の成り行きはわたしたちの造り主のみ手のうちにある。天の王は、教会の諸問題ばかりでなく、国家の運命をも支配しておられる。聖なる教師は、そのご計画の完成のために働くすべての者に、クロスに言われたように、「あなたがわたしを知らなくても、わたしはあなたを強くする」と言っておられる(イザヤ書四五ノ五)。

祝山151、152
預言者エゼキエルの幻の中で、ケルビムの翼の下に人の手のようなものが見えた。これは、そのしもべに、彼らを成功させるのは神のみ力であることを教えるためであった。神がご自分の使者としてお用いになる人々は、神のみわざが自分たちに依存していると思うべきではない。有限な人間がこの責任を負うように任されてはいない。まどろむことがない神、常にそのご計画の完成 のために働いておられる神が、ご自身の働きを押し進められるのである。

祝山152
神は悪人の目的をくじ き、神の民に危害を加えようとする者の企てを混乱させられる。王であり、万軍の主である神は、ケルビムの間に座して、国家間の争闘と騒乱の中に、その子らを、今なおお守りになる。天にあって支配される方は、わたしたちの救い主である。主はあらゆる試みを計り、すべての人を試みる炉の火を見守られる。王たちのとりでが破壊され、怒りの矢が神の敵の心臓をつらぬく時にも、神の民は神のみ手の中で安全である。

希下369
弟子たちは自分たちのいるところから働きを始めるのであった。最も困難で、最も見込みのない働き場をみすごしてはならなかった。同じように、キリストの働き人の1人1人は、自分のいるところから働きを始めるのである。われわれ自身の家族の中には、同情にかわき、生命のパンに飢えた魂がいるかもしれない。キリストのために教育すべき子供たちがいるかもしれない。われわれ自身の門口に異邦人がいる。1番近くにある働きを忠実にしよう。それから、われわれの努力を神のみ手がみちびかれるままに遠くへひろげよう。多くの人々の働きは環境に制限されているようにみえるかもしれない。しかしどこであろうと忠実に、勤勉に働くならば、それは地の隅々にまで知られるのである。地上におけるキリストの働きはせまい場所に限られているようにみえたが、全地からやってきた多くの人々がキリストのメッセージを聞いた。神はしばしば最も単純な方法を用いて最大の結果をなしとげられる。神の働きのどの部分も、車輪の内部の輪のように、ほかの部分と互いに依存し合い、一致して働くことが神のご計画である。どんないやしい働き人も、聖霊に動かされて目に見えない弦をかきならす時に、その振動する音は地の果てまでひびき、永遠の時代にわたってメロディーをかなでるのである。

関連動画: 「教育に関するグローバル協定」ダグ・バチェラー解説(日本語字幕)


関連説教

終末事件-日曜遵守令