宇宙一の愚か者
2020年1月25日 Tag: 砂川 満
Tag: 聖書研究
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*霊感の言葉*
FE130-131
み言葉の教えを超える知恵を誇る者たちは、自身の本当の無知を思い知るために、知識の泉の深みから飲む必要がある。人々の誇る知恵は、神の目には愚かである。「だれも自分を欺いてはならない。もしあなたがたのうちに、自分がこの世の知者だと思う人がいるなら、その人は知者になるために愚かになるがよい。なぜなら、この世の知恵は、神の前では愚かなものだからである。『神は、知者たちをその悪知恵によって捕える』と書いてあ」る(Ⅰコリント3:18、19)。この知恵しか持っていない者たちは、自分自身の目に愚か者となる必要がある。人類の呪いとなっている最大の無知は、神の律法の有効な要求に関するものであり、これはみことばの研究を怠った結果なのである。
初代文集176
われわれは、自分たちの希望の源泉をよく調べなければならない。というのは、われわれは、聖書に基づいて、その理由を述べなければならなくなるからである。この欺瞞は広がる。そしてわれわれは、それと真正面から戦わなければならない。であるから、もしその準備がないならば、われわれは、わなに陥り、打ち負かされてしまうのである。しかしわれわれが、目前に迫った戦いに備えて、自分たちのできる分を尽くすならば、神は神の分をして下さって、全能の力強い腕で、われわれを保護してくださるのである。神は、忠実な魂がサタンの偽りの奇跡に欺かれて連れ去られるくらいならば、栄光のみ国からすべての天使を送って、彼らのまわりに障壁を設け、彼らをお助けになるのである。
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