マグダラのマリヤ-恥辱から全き献身へ
2020年2月1日 Tag: 金城 重博
Tag: クリスチャン生活
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*霊感の言葉*
マタイ26:6-13 マルコ14:3-11 ルカ7:36-50 ヨハネ11:55-57 、12:1-11、マタイ 26:13
「よく聞きなさい。全世界のどこででも、この福音が宣べ伝えられる所では、この女のした事も記念として語られるであろう」。
2希望387
「しかしこの婦人の行為は、聖史のページに永久に残るであろう。世にあるかぎり、あの割られた香油のつぼは、堕落した人類に対する神の豊かな愛の物語を告げるのである」。
2希望382
「イエスが、そのあわれみによって、マリヤの罪をゆるし、また愛する兄弟を墓からよみがえらせてくださったので、マリヤの心は感謝に満たされていた。彼女は、イエスがご自分の死が近づいていることを語られるのを聞いていたので、深い愛とかなしみのうちに、イエスに尊敬を示したいと熱望していた。彼女は、イエスのおからだに油をそそぐために、自分で大きな犠牲を払って、『非常に高価で純粋なナルドの香油が入れてある石膏のつぼ』を買っていた(マルコ14:3)」。 ヨハネ12:5 300デナリ=約300万円
2希望391
「今日のわれわれの世界においても明らかにこのことが不足している。しかしキリストが自分にとってどういうおかたであるかを全部理解している人はほとんどいない。もしそれが理解されているなら、マリヤの大きな愛があらわされ、惜しむことなく油がそそがれるであろう。高価な香料もむだ使いとはいわれないだろう。どんなものも、キリストにささげるには高価すぎるとか、キリストのために耐え忍ぶには克己と犠牲が大きすぎるということはないであろう」。
2希望 393
「シモンは、自分がいま軽蔑している女を罪に陥れたのであった。マリヤはシモンからひどく悪いことをされたのであった」。「罪の女なのだから」(ルカ7:39)。
2希望 248
「これは彼女にとって新しい生活、すなわち神の奉仕にささげられる純潔で平和な生活の始まりであった。この堕落した魂を立ち直らせることによって、イエスは、最も苦しい肉体の病気をいやすよりももっと大きな奇跡を行われた。イエスは、永遠の死にいたる心の病気をなおされたのである。悔い改めたこの女は、キリストの最も忠実な信者の一人となった。自己犠牲的な愛と奉仕をもって、彼女は自分をゆるしてくださったイエスのあわれみに報いた」。
祝福の山 161
「主が七つの悪鬼を追い出されたマグダラのマリヤは、救い主の墓に最後までいた者であり、
復活の朝、主が語りかけられた最初の人であった」2希望 396参照。
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