ヨセフの人生にみる神の摂理
2019年8月24日 Tag: 松田 秀康
Tag: クリスチャン生活
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*霊感の言葉*
箴言3:6
「すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」
ミニストリー471
「ヨセフとダニエルの歴史を研究しなさい。彼らを害しようとした人々の謀略を神は妨げられなかったが、かえってこうした策略が試練や災難の中にもその信仰と忠誠を守った神のしもべの益となるように導かれた。この地上に居る以上、わたしたちは敵対する勢力に会うのである。自分の気性をためす試練にあうが、正しい精神でこれに応ずることによってクリスチャンの美徳が養成される。」
患下224
「試練は、神の子らをこの世の不純なものからきよめるために、キリストの学校において与えられる教育の一部である 。試みの経験がやってくるのは、神がその子らを導いておられるからである。試練や障害は、神がお選びになった訓練方法であり、神が指定された成功の条件である。人々の心を読み取られる神は、彼ら自身が知る以上に彼らの弱さをよく知っておられる。神は、ある者たちが、正しく指導されればみわざの進展に用いられることのできる資質を持っているのを見られる。み摂理のうちに、神は、これらの人々を違った立場や様々な環境に置き、自分では気づかない、隠れた欠点を発見できるようにさせて下さる。神は彼らに、これらの欠点にうち勝ち、献身するにふさわしい者となるような機会を与えて下さる。しばしば神は苦しみの火を燃えさせて、彼らがきよめられるようにして下さるのである。」
ミニストリー473
「キリストの霊で満たされている者は、キリストのうちに宿る者であり、その人に起ることはすべて、その臨在をもって彼をかこむ救い主から来るのである。主の許可なしには何ものも彼に触れることはできない。すべての苦難、悲哀、誘惑、試練、あらゆる悲しみ、不幸、また迫害、貧困、いわばいっさいのものが、わたしたちの益となって共に働くのである。あらゆる体験や境遇がわたしたちを益するために用いられる神の働き人である。」
希望中51
「イエスは、始めから終りまで見通される。困難のたびに、イエスはそれをとり除くためにご自分の道を備えられる。天の父なる神は、われわれのために無数の道を備えてくださるが、われわれはそのことを何も知らないのである。神に奉仕しそのみ栄えをあらわすことを最高のものとするというただ一つの原則を受け入れる者は、困った問題がなくなり、足元にはっきりした道が開かれることに気がつくのである。」
患下224
「神の選民に対する神の思いやりは尽きることがない。神が、神の子らの上にふりかかるのをお許しになる苦しみはみな、彼らの現在の、また永遠の利益のために、欠くことのできないものばかりである。」
ミニストリー391
「神はそうぞうしいこの世界の上に王として君臨なさっている。神の目には万事が一目瞭然としており、偉大なる、静寂な永遠のかなたから最善とみられるところを命令されるのである。『人の道は自身によるのではなく、歩む人が、その歩みを自分で決めることのできないことを。』(エレミヤ書10:23)。」
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