“フェイクニュース”を警戒せよ

2017年3月18日 icon_002200_16.pngTag: 池宮城 義浩

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*霊感の言葉*

あけぼの上93
「正しい側についたのは、大多数の群衆ではなかった。世はあげて神の義と神の律法に反対し、ノアは狂信者だと思われた。サタンは、エバを誘惑して神にそむかせようとしたときに、『あなたがたは決して死ぬことはないでしょう』と言った(創世記3:4)。世的に栄誉を受けた偉人や賢者は、同じことをくり返して言った。『神の警告はおどしのためであって、実際には起こらない。驚く必要はない。神が造られた世界を滅ぼし、神が創造された人々を罰するようなことは決してない。安心せよ、恐れるな。ノアは熱狂的狂信家だ』。世の人々は欺かれた老人の愚かさを冷笑した。彼らは、神の前に心を低くするどころか、…彼らは不服従と罪悪にふけっていた。」

大争闘下360
「…重要な警告を、神が人々にお送りになる時、神は理性を持つ者がすべてこのメッセージに耳を傾けるように求めておられる。…しかし大部分の人々は、真理を聞くことから耳をそらし、作り話へと向かってしまう。使徒パウロは終末の時代を予見して、『人々が健全な教に耐えられなくな』ると言明した(テモテ第二・4:3)。その時がちょうど到来している。多くの人々は聖書の真理を好まない。なぜなら真理は、罪深い、世を愛する心の欲望を、妨げるからである。そしてサタンは、彼らの好む偽りを提供するのである。」

患難から栄光へ上60
「神の怒りは、単に罪人の犯した罪のために彼らの上に下るのではなく、罪を悔い改めるよう求められたときに、彼らがその呼びかけに抵抗しつづけ、彼らに与えられた光を無視して、過去の罪を繰り返すことを選んだために下るのである。もしユダヤの指導者たちが聖霊の説得力に服従していたならば、彼らはゆるされていたはずである。だが、彼らは従うまいと決意していた。同様に、罪びとは拒みつづけることによって、聖霊がもはや感化できないところにわが身を置くのである。」

2テサロニケ2:10-12
「 …彼らが滅びるのは、自分らの救となるべき真理に対する愛を受けいれなかった報いである。そこで神は、彼らが偽りを信じるように、迷わす力を送り、 こうして、真理を信じないで不義を喜んでいたすべての人を、さばくのである。」

大争闘下398-399
「欺瞞の一大ドラマの最後を飾る一幕として、サタンはキリストを装うであろう。…今や大欺瞞者は、キリストがおいでになったように見せかける。彼の声は柔らかく穏やかで、しかも美しい調べに満ちている。やさしい同情のこもった調子で、彼は、救い主が語られたのと同じ祝福に満ちた天の真理を幾つか述べる。彼は人々の中の病人をいやし、それから、キリストらしくみせかけながら、安息日を日曜日に変えたことを主張し、すべての人に対して、自分が祝福した日を聖とするようにと命じる。彼は、あくまでも第七日をきよく守り続ける者は、光と真理とをもって彼らに遣わされたわたしの天使たちの言うことを聞かないで、わたしの名を冒涜している者だと宣言する。これは強力な、ほとんど圧倒的な惑わしである。」

大争闘下399
「しかし、神の民は 欺かれない。このにせキリストの教えは聖書と一致していない。」

イザヤ8:20(文語体)
「ただ律法と証とを求むべし、彼らのいうところ、この言葉にかなわずば、しののめあらじ。」

教会への勧告上336
「誘惑者がキリストを惑わしに来た時、彼が使用された唯一の武器は、『こう書いてある』であった。」


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