御霊の実 パート2

2019年3月2日 icon_002200_17.pngTag: 花城 健


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*霊感の言葉*

ガラテヤ5:22,23
「しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。」

ヨハネ 15:8
「あなたがたが実を豊かに結び、そしてわたしの弟子となるならば、それによって、わたしの父は栄光をお受けになるであろう。」

キ実275、276
「わたしたちは高い身代金によってあがなわれた。わたしたちは、この身代金の価が大きなものであったことから考えて、それがどんなに大きな結果をもたらすものであるかを知ることができるのである。土が神の子の涙と血でうるおされたこの地上は、パラダイスの尊い実を結ばなければならない。神の民の生活のなかに、みことばの真理の栄光と美とがあらわれなければならない。キリストは、神の民を通してご自分の品性とみ国の原理を示さなければならない。」

祝山111
「キリストは、わたしたちにこの宝のために働けと命じておられる。品性こそ人生の大きな収穫である。そして、キリストの恵みによって人の心の中に、天のことを思わせることばや行ない、またキリストのような品性を築こうとつとめるあらゆる努力などが宝を天に積むのである。」

キ実276
「サタンは、神のみわざを破壊しようとして、サタン自身の原則に従うように人びとを勧誘している。サタンは神の選民があたかも惑わされた民であるかのように言いふらすのである。彼は兄弟らを訴える者であって、そのとがめだては義を行なう人々に向かって発せられる。神は、神の民が義の原則に従順であればいかなる実を結ぶかを示して、サタンの訴えに答えることを望んでおられる。」

キ実278
「主は、わたしたちが偉大なあがないの計画をよく理解し、神の子供たちとしての大いなる特権を認識し、感謝しつつ従順にそのみ前を歩むことを、望んでおられる。主はまた、わたしたちが毎日喜びつつ、新しい生命にあふれて主に仕えることを望んでおられる。小羊のいのちの書に名前をしるされた感謝と、またわたしたちのためにみ心をお痛めになる神にわたしたちの心配事をおまかせすることのできる感謝とが、わたしたちの心のうちにわいてくるのを、神は望んでおられる。」

キ実278、279
「真心から神をたたえることは、祈りと同様の義務である。罪におちいった人類への神の驚くべき愛を感謝するとともに、神の無限の富の中から、いっそう大きな祝福を受けることを待望していることを、わたしたちは世界と、そしてすべての住民たちに示さなければならない。わたしたちは今より以上に、もっと自分のとうとい体験を語る必要がある。・・・こうしたことは、 サタンの力を後退させる。それはつぶやきと不平の精神を取り去り、誘惑者を退却させる。それは地上の住民の品性を天の邸宅を継ぐにふさわしく涵養(かんよう)する。こうしたあかしは人々に感化を及ぼす。魂をキリストにかち取るのに、これ以上有効な方法はない。」

キ実285
「イスラエルの前途にあった輝かしい将来は、神の戒めに従うことによってはじめて実現されうるものであった。同じように品性が向上し、同じ祝福にあふれて、―精神と魂と身体の祝福、家と畑の祝福、現世と来世の祝福に満ちあふれること―は、従順によってのみわたしたちに可能となるのである。

自然界におけると同じく霊的な世界においても、神の法則への従順が、実を結ぶための条件である。そして神の戒めを無視することを人に教えるなら、それは神の栄光のために実を結ぶのを妨げることである。」



御霊の実 パート1

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